富士山かぐや姫ミュージアム
(22-04)


「富士山かぐや姫ミュージアム」では、「富士に生きる」という大きなコンセプトのもと、この地域に暮らした人々の歴史や文化の特徴をご紹介している。

特に、富士山南麓を舞台としたかぐや姫の伝承に焦点をあて、信仰の山・富士を地域に根ざした視点から紐解く。



・見学日 2021年6月11日


富士山かぐや姫ミュージアムは、広見公園の中にある。


展示室に入ると、正面に縄文の遺物を納めた展示ケースがある。


一番下は、縄文人の精神世界のコーナー。
1、大型石棒 2、石刀・石剣 3、石棒 4、大型石棒


真ん中の棚は土偶が5体展示されていた。


1及び2、顔面把手

天間沢遺跡

縄文時代中期


3、鯨面土偶 駿河山王遺跡 縄文時代晩期  4、土偶(足)天間沢遺跡 縄文時代後期
5、土偶(複製) 杉田中村遺跡 縄文時代後期 これは、安養寺土偶の複製だ。


1、深鉢 天間沢遺跡 縄文時代後期  マムシがついた土器
2、注口土器 赫夜姫遺跡 縄文時代後期  口から注がれたのは酒か幻覚剤か
3、深鉢 破魔射場遺跡 縄文時代後期  ヒト?サル? 顔の付いた土器
4、釣手土器 破魔射場遺跡 縄文時代中期  顔の付いた灯下具


縄文時代の暮らしを再現したジオラマ。

ここで使用されている土器は本物だとか!



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