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「富士宮市埋蔵文化財センター」は、埋蔵文化財の調査・整理・保管・公開を目的として、平成26年に開館した。
当センターでは、発掘調査の実施運営、出土遺物の整理・保管作業や展示・公開、埋蔵文化財に関する問い合わせの対応を行っている。
埋蔵文化財センターの展示室では、富士宮市内の遺跡・史跡を紹介しており、縄文時代から近世までの土器の変化がわかるように、古い土器から新しい土器を順番に並べて展示をしている。
・見学日 2022年12月1日 |
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富士宮市埋蔵文化財センターは、富士川沿いの辺鄙な場所にある。
芝川町と合併したからなのかな? |
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展示室は「出土した土器・石器の展示」と「市内の主な遺跡の紹介」の二つで構成。
縄文時代~近世まで新旧の土器を順番に並べている。こちらは縄文土器。 |
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勝坂式土器。
箕輪A遺跡
縄文時代中期
相模原在住の「ふうみん」には、地元の勝坂式土器があるのは、親近感を覚える。 |
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左、無文土器。
右、隆線文土器。
大鹿窪遺跡
縄文時代草創期期
「大鹿窪遺跡」は、縄文時代草創期期の遺跡で、10軒以上の竪穴式住居跡と多数の土器・石器が出土した日本最古級の集落跡。
・・・大変貴重な土器だ。 |
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左、爪形文土器。
右、押圧縄文土器。
大鹿窪遺跡
縄文時代草創期 |
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装飾把手。
滝戸遺跡
縄文時代中期
深鉢形土器に付けられた大型の豪華絢爛の把手。 |
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土偶は5点ほど展示されていた。
滝戸遺跡、上石敷遺跡
縄文時代中期
右上の図は下記の安養寺土偶だ。 |
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安養寺土偶。
縄文時代後期
この土偶は、現在どこに保管してあるか尋ねたが、多分、安養寺に有るとの事だった。
富士山かぐや姫ミュージアムに、複製が展示されている。 |