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「韮崎市民俗資料館」は、韮崎市内で使われていた明治～昭和の生活道具や、市内の遺跡から出土した考古資料を中心に収蔵展示している。
旧石器時代～近世までの出土品を体系的に展示し、土器・土偶・石器・陶磁器など多数見ることが出来る。
また、隣接して「明治時代の水車」「韮崎宿豪商の蔵座敷」が移設展示されている。
・見学日 ２０２２年１１月３０日 |
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韮崎市民俗資料館は、午後４時ごろまでに入館してくださいと、Webサイトに載っていた。
時間ギリギリの見学だったので、資料館の写真を取り忘れためWebサイトから借用。 |
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土偶
石之坪遺跡出土
縄文時代中期
きれいに磨かれた肌と文様の溝に塗られた赤い塗料が特徴の美人土偶。
なんでも、美人土偶コンテストの全国２位で、愛称は「ミス石之坪」という。 |
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この資料館の２大スターのもう一つは、中空土偶の愛称「縄文の仮面小町ウーラ」。
国宝土偶の「仮面の女神」に似ている。
仮面土偶
後田遺跡出土
縄文時代後期前半 |
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ポスターにもこの２大スターの写真が掲載されている。 |
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土器（埋甕）
坂井遺跡出土
縄文時代中期 |
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四単位把手算盤玉底土器
石之坪遺跡出土
縄文時代中期
下のそろばん型のくびれから、ダイナミックな突起で何とも言えないバランスで立っているのが見事だ。 |
