まいぶんKAN
(16-04)


「まいぶんKAN」は、富山県朝日町の遺跡から出土した土器や石器などの埋蔵文化財と、地域資料の博物館。

まいぶんKANは、朝日町から出土する豊富な埋蔵文化財、及び歴史資料を収蔵、調査・研究、展示、活用することで、埋蔵文化財に親しみ、郷土の歴史の理解を深めて頂くことを目的として、平成19年5月に開館した。



・見学日 2023年5月24日


「まいぶんKAN」が立地する朝日町区には不動堂遺跡があり、昭和48年の発掘調査によって当時としては日本最大の大きさの竪穴式住居が見つかった。

不動堂遺跡は、昭和49年に国指定となっている。


深鉢

柳田遺跡

縄文時代前期後葉


福浦上層式でほぼ完成品で出土した。


釣手土器

下山新遺跡

縄文時代中期


釣手土器は信州で誕生される土器で、下山新遺跡では2点出土した。


ヒスイ 柳田遺跡


土器 境A遺跡 縄文時代後期前葉


浅鉢

境A遺跡

縄文時代後期前葉


土偶

下山地区

縄文時代中期前葉?


妊婦を表現している。


場器土偶の3D計測画像


制作の過程がわかる面白い画像だ。



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