横浜市歴史博物館
(14-03)


「横浜市歴史博物館」は、原始から開港期までを中心とする約3万年の市域の歴史を扱う博物館として平成7年(1995)1月に開館した。

縄文時代のコーナーでは、氷河時代が終わり、急激に気候が暖かくなる中で展開された人々の生活の様子について展示してある。

また、縄文土器の誕生の謎、狩りや漁、貝や木の実の採集などに支えられていた人々の暮らしぶり、当時の土器や石材の交流について実物やパネルなどで展示してある。

そんな中で茅ヶ崎貝塚(都筑区)の展示物は、現地の貝塚の一部を樹脂で固めてはぎ取った物。



・見学日 2022年11月11日


横浜市歴史博物館は、横浜市営地下鉄線の「センター北」駅より徒歩5分のところにある。


土偶は3体しかなかった。


筒型土偶

原出口遺跡出土

縄文時代後期


この博物館の縄文遺跡のスターは、愛称「はらでぐち君」の筒型土偶だ。


滑車型耳飾り

玦状耳飾り

貝輪


隆線文土器。 花見山遺跡 縄文時代草創期(約1万2000年前)


土器

石原遺跡

縄文時代中期後半


土器

大熊仲町遺跡

縄文時代中期後半


人面付土器

横浜市鶴見区上台遺跡

弥生時代


弥生時代の土器ですが、縄文時代の香りが残ります。

このような感じの土器は、いくつかの博物館で見ましたね。



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