大館郷土博物館
(05-03)


「大館郷土博物館」は、旧県立大館東高等学校の校舎を譲り受けて、1996年4月に開館した。

大館郷土博物館は、本館と旧体育館を利用した吹き抜けの展示館に分かれ、先人顕彰の資料、地域特有の曲げわっぱや大館市ゆかりの画家の作品も展示している。

特に先人顕彰では、郷土ゆかりの小林多喜二、上原敏、佐藤周子、山田定治などの人物を紹介している。

また、敷地内には秋田三鶏記念館があり、地元の鶏も飼育・展示している。



・見学日 2022年11月2日


大館郷土博物館は、右側の体育館が博物館の展示場となっている。


縄文土器がコーナーを埋めている。


縄文時代後期の注口土器や壺型土器など。


左のアザラシのような岩偶。

縄文時代前期
釈迦内狼穴遺跡


右上の岩偶。

縄文時代前期
萩の台Ⅱ遺跡


右下はコケシのような格好とアザラシの格好の岩偶。

縄文時代前期
茂屋下岱遺跡


板状土偶。

塚ノ下遺跡


土偶。

本道端


訪問目的の塚ノ下遺跡出土の「アスファルトの目の土偶」は、秋田県立博物館に貸し出し中だった。

・・・残念だ!


鐸形土製品。 塚ノ下遺跡



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