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「花巻市博物館」は、2004年に開館し、花巻地方の歴史や文化に関わる資料を収集した、「考古」「歴史」「美術・工芸」の3分野の人文系博物館。
縄文式住居や古墳、城下町のようすや花巻人形など、縄文時代から現代までの花巻地方の歴史や文化、暮らしを展示、紹介。
講座や体験学習会なども開催し、楽しんで学習できる参加型博物館を目指している。
・見学日 2022年11月3日 |
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花巻市博物館は、以前見学した宮沢賢治記念館のすぐ近くにあった。 |
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土器。 縄文時代中期中頃 久田野Ⅱ遺跡 真ん中は器台形土器。 |
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埋められた土器。
約4500年前、住居の内部に土器を埋め込む風習が流行した。
その多くは、底部に穴をあけた大型の深鉢を、逆さまに埋めている。 |
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遮光器土偶。
縄文時代晩期
小田遺跡 |
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「縄文人の祈り」のコーナーに、二本の石棒の間にガラスケースに入った土偶が飾ってある。 |
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土偶。
縄文時代中期
久田野Ⅱ遺跡
・・・メインに置かれた土偶なのに、何の説明もないのは不親切ではないかと思う。 |
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令和4年のテーマ展と題し、
「花巻のやきもの」
ー縄文から現代ー
との、展示コーナーがあり面白かった。
くま形土器。
弥生時代前期(約2300年前)
野原Ⅲ遺跡 |
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把手付注口土器。
縄文時代中期末~後期初頭
田谷遺跡
このキノコ形土製品の、キノコの部分は把手付注口土器の蓋の可能性がある。
・・・現代作家の焼き物にも負けないデザインだ。 |
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切断蓋付土器
縄文時代後期
立石遺跡
土器の3分の1くらいのところで切断され、蓋と身に沸かれている。
・・・こんな土器は初めて見た。 |