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はじめに |
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ダナンのチャム彫刻博物館で初めてチャンパの彫刻群と出会った時、「縄文的だな!」と感じた。
チャンパの彫刻は、開放的、官能的なエロティシズムと素朴で力強く軽やかで、デフォルメされた中にユーモアがある。その表現はまさに縄文的だ。
それに対しクメールの彫刻は、内向した精神性(クメールの微笑み)と洗練され端正で優美で繊細な表現は、まさに弥生的と言っていいだろう。
「ふうみん」は建築物はクメールの方が好きだが、彫刻はチャンパの方が好きだ。そんな、魅力的なチャム彫刻を160点ほどUPしましたのでお楽しみ下さい。
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