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ニャチャン方面から1号線を走っていると、ファンランの14キロ手前にチャンパの祠堂が見えた。 |
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1号線沿いにホアライ遺跡の2基の祠堂が建っている。 |
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閉まっていた門を開けて中に入ると、ゴミが散乱し、2基の祠堂との間に電線が走っている。
2基の祠堂は修理が終っていたが、周辺の整備は全くなされていない。
東側から順光のシャッターチャンスなのに、これでは台無しだ。 |
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南祠堂と邪魔な電線。 |
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綺麗に修理された南祠堂。
オリジナルな場所は黒いレンガの部分で全体の2割ほど。
目地の無いレンガを使用した修理の技術水準は高いが、これは修理しすぎではないか?と思う。 |
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完全に崩壊した中央祠堂の跡。
レンガが散乱している。 |
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北祠堂は南祠堂に比べてオリジナル部分が多い。
南祠堂より高く、より存在感がある。 |
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北祠堂の内部には、幅1.5m、奥行き30cmの大壁龕があり、さらにその内部に小壁龕がある。
このような壁龕を複壁龕と呼び、チャンパ遺跡での事例は少ない。 |
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ホアライ遺跡の横に小さな骨董店があり、覗いて見るとチャンパの遺物らしきものが売られていた。
手前の2点は本物らしい?… |
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