イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
カオロン Prasat Khao Lon




汗をかきながら登ると、新しいお堂が建っていた





遺跡名
PRASAT KHAO LON
カオロン Prasat Khao Lon
場所 サケオ
Sakaeo

Prasat Khao Lon
Tambon Thap Rat, Amphoe Ta Phraya, Chang Wat Sa Kaeo 27180
位置情報 14.057351, 102.696264
創建年代 バプーオン様式
Baphuon Style
見学日 2007年9月
配置図



コメント

●概要…お堂の後ろに回るとレンガ造りの祠堂が建っていた。元は4基の祠堂が建っていたらしい。

偽扉の上に小さな偽扉がある面白い祠堂だ。

偽扉の破風にレリーフが彫られている。先日見たバーンベン遺跡と似ている。と言う事は11世紀のロッブリー様式か?詳細は分らず。

●行き方…348号線から3486号線を走り、標識のあるダート道に入り1キロほど走ると終点になる。そこから、急坂の丘の上にある。

●一口メモ…カオ(Khao)は山とか丘の意味だ。当然、遺跡は山の上にある。

写真
ダート道を走る バライ?と標識
目指す遺跡は丘の上にある、写真ではあまり分からないがすごい急坂だ
お堂の手前に石が重ねられていた レンガ造りの祠堂
後から祠堂を望む 破風にはレンガに直接レリーフが彫られていた
偽扉と基壇 お堂に中の本尊






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡