イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
プミポン Prasat Phumphon




静かな村の椰子の木に囲まれたプミポン遺跡





遺跡名
プミポン Prasat Phumphon
場所 スリン
Surin

Prasat Bhumpone
Tambon Dom, Amphoe Sangkha, Chang Wat Surin 32150
位置情報 14.548027, 103.876467
創建年代 プレイクメン様式
Prei Khmeng Style
見学日 2005年6月
配置図



コメント

●概要…タイ国内最古クメール遺跡で、7世紀の建立とされる。

プレアンコール期のレンガの祠堂が東を向いて1基建っている。他に2基の基壇が残されており、砂岩で出来たフレームが残されている。

●行き方…スリンから2077号線をサンカーに向かう。サンカーから2124を南下して24号線をそのまま突っ切り、数キロ行った所の2又の道路を右の旧道沿いに村の中に入ると左側にある。

スリンからは50キロほどだ。

●一口メモ…まぐさ石は、スリンに新しく出来た博物館に納められている。

写真
手前にも基壇が残っている 北側から見た祠堂
東北側から見た祠堂 祠堂の入口には木材で補強されていた
左手前の塔は祠堂より新しいというが今は基壇だけだ 祠堂内部のレンガは意外としっかりとしていた
遺跡の配置図の看板 遺跡の入口の看板
祠堂のまぐさ石の部分にレリーフが少し残されていた

スリンの国立博物館に収蔵されているまぐさ石。3つの円形の浮き彫りは7世紀のものだ






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡