イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ワット・ポーチャイセーマーラム Wat Pho Chai Semaram




寺院の境内にはセーマー石(結界石)がたくさん立っている。




遺跡名
ワット・ポーチャイセーマーラム
Wat Pho Chai Semaram
場所 カラシン
Kalasin

Wat Pho Chai Semaram
Tambon Nong Paen, Amphoe Kamalasai, Chang Wat Kalasin 46130
位置情報 16.315093, 103.518681
創建年代 ドヴァラヴァティー様式
Dvaravati Style
見学日 2009年1月
配置図



コメント

●概要…プラタートヤークーに入る道の反対側にWat Pho Chai Semaram がある。

この寺院に地元の人々は、発見されたたくさんのセーマー石を持ち込んだと言う。

これらのセーマー石は他の地方では見られない事から、この地方独特の物である可能性が考えられる。

寺院の境内にはセーマー石(結界石)がたくさん立っている。釈迦のさまざまな前生の物語の本生話(ジャータカ物語)に関する絵が彫られている。

●行き方…スリンから214号線をカラシンに向けて北上し、2116号線を左折する。そして9キロほど走り、2367号線を右折して数キロ走ると右側にある。

●一口メモ…寺院の庭の奥のトタン屋根の小屋の中に、状態の良いセーマー石が十数本安置されていた。

写真
寺院の入口 入口からセーマー石が見える
Wat Pho Chai Semaram 小屋の中には状態の良いセーマー石が置かれていた
セーマー石、本物はコンケーンの博物館、 セーマー石(結界石)
セーマー石(結界石) セーマー石(結界石)
セーマー石(結界石) セーマー石(結界石)






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡