イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
パーモーイーデーン Pha Maw I Daeng




崖に直接彫られた3体のレリーフ、神・天使・王か?





遺跡名
パーモーイーデーン

PHA MAW I DAENG
パーモーイーデーン Pha Maw I Daeng
場所 シーサケット
Sisaket

Bas Reilef
Tambon Sao Thong Chai, Amphoe Kantharalak, Chang Wat Si Sa Ket
位置情報 14.401953, 104.686370
創建年代 コーケー様式
Koh ker Style
見学日 2004年6月
配置図



コメント

●概要…カオプラヴィハーン遺跡の入口にあり、崖の端に作られた階段を下りると崖に直接彫り込まれたコーケー様式(921〜45)の3体のクメールの衣装をまとったレリーフがある。

展望台のそばにはサントプ(Prasat Santhop)と呼ばれる黄砂岩の4メートルの1対の塔があるが、対人地雷の除去作業中のため入れず。展望台から見るだけだった。

●行き方…カオプラヴィハーン遺跡と同じ

●一口メモ…崖に直接彫り込まれた3体のレリーフは、何を表現しているのか専門家にも分からない謎だ。図柄的にもタイにもモンにもクメールにも無いという。

写真
パーモーイーデーンの絶壁の記念碑 崖に取り付けられた階段を下りる、まさに断崖絶壁だ
考古学者も分からない謎の3体のレリーフ 3体の上にも削り取られたような跡があるる
レリーフは金網で保護されている 展望台にはタイの国旗がはためいていた
サントプの1対の塔、対人地雷があり入れず 仕方が無いズームで見るしか方法はない
展望台から目の前にカオプラヴィハーンが眺められる






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡