イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ドンラコーン Mueang Boran Dong Lakhon




方形にレンガが積まれていた12世紀頃の遺跡





遺跡名
ドンラコーン Mueang Boran Dong Lakhon
場所 ナコンナヨーク
Nakhon Nayok

Muang Boran Dong Lakhon
Tambon Dong Lakhon, Amphoe Mueang Nakhon Nayok, Chang Wat Nakhon Nayok 26000
位置情報 14.155636, 101.165851
創建年代 8世紀〜13世紀
ドヴァラヴァティ、クメール
見学日 2008年6月
配置図



コメント

●概要…クメールの王妃が統治していたドンラコーン古代都市(Ban Dong Lakhon Ancient Town)で、8〜13世紀にかけて、ドヴァラヴァティとクメールによって造られた都市らしい。

当時この辺りは、クメール王妃の所有物であったことから、外部の者は容易に入ることが出来なかった。

ここは昔、ムアンラッブレー(見えぬ町)と呼ばれ、当時は深い森で中に入ると、出口が分からず迷うと言われていたらしい。

●行き方…3076号線をプラチンブリ方面から来たら、 ドンラコーン古代都市の入り口が分からず、通り過ぎてしまった。Uターンして、反対側のナコンナヨーク側から走ると、遺跡の看板が出ていた。

●一口メモ…この遺跡は広すぎて、遺跡の全容は分からなかった。

写真
この看板が90度曲がったままで、民家に入り込んだ ドンラコーン遺跡
レンガが十字形に積まれていた ラテライトの上にレンガ積まれた、ヨニ状のもの。
展示場 展示場のケースに入った遺物
ドヴァラヴァティ時代の7〜10世紀の基礎の石 少し離れた所にあった、ラテライトの周壁の井戸
この深い森の中では、標識の無い昔は迷っただろう






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡