イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ノントーラン Prasat Nong Thonglang




ラテライトの基壇の上にレンガ造りの3基の祠堂が建っている





遺跡名
ノントーラン Prasat Nong Thonglang
場所 ウボンラチャターニー
Ubon Ratchathani

Unnamed Road
Tambon Tha Pho Si, Amphoe Det Udom, Chang Wat Ubon Ratchathani 34160
位置情報 14.862754, 105.015304
創建年代 バプーオン様式
Baphuon Style
見学日 2007年9月
配置図



コメント

●概要…11〜12世紀のバプーオン様式の遺跡だ。レンガ造りの3基の祠堂がラテライトの基壇の上に建っている。向って右側の祠堂は半壊している。

レンガの祠堂の破風の縁にはレリーフが刻まれ、レンガ造りの飾りも良い。

100メートルの参道とバライが残されている。

●行き方…デッドウドムから、2192号線を8キロほど走るとタイ語の小さな標識が出ている。これが、プラサートノントーラン遺跡の入り口だ。

タイ語の分らない「ふうみん」は、行き過ぎてしまって、おばさんに聞いて戻る。

ノントーラン遺跡は、この標識を右折してダート道を1キロほど走る。

●一口メモ…この遺跡と次のバーンベン遺跡を一緒に見るといい。

写真
タイ語の小さな標識が出ている 標識を右折してダート道を1キロほど走る
祠堂への参道は100メートルある レンガに刻まれた柱の飾りはなかなかの物だ
破風の縁のレンガに刻まれたレリーフはナーガ? 3基の祠堂
中央祠堂も裏側は破損している 向って右側にバライが残されている
祠堂の前の拝殿跡の基礎か?






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡