イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ノンクー Prasat Non Ku




砂岩で作られた入口のフレームが印象的なノンクー遺跡





遺跡名
ノンクー Prasat Non Ku
場所 ナコンラチャシーマー
Nakhon Ratchasima

Unnamed Road
Tambon Kho Rat, Amphoe Sung Noen, Chang Wat Nakhon Ratchasima 30170
位置情報 14.908184, 101.833749
創建年代 コーケー様式
Koh Ker Style
見学日 2005年6月
2009年1月
配置図



コメント

●概要…ノンクー遺跡のある場所のスンヌーンは、1000年以上前のコラートの街の中心だった。

この遺跡は10世紀のコーケー様式のヒンドゥー教のシヴァ神殿だ。

遺跡は、道路の入口側にあたる東の方向を向いて建てられている。遺跡の東西に入口があり、中央祠堂は白色砂岩で高く積まれている。

一基の祠堂と経堂を取り囲む塀の基礎は砂岩で造られ、その上にレンガが積まれている。

●行き方…コラートから国道2号を約30キロ、バンコク方面に下り、スンヌーンの街へ向う標識を右折して数キロ走ると、遺跡への標識がある。ここを右折し道なりに数キロ走ると道沿いの左側にあり、分りやすい場所だ。

●一口メモ…道沿いに急に目の前に現れる遺跡でフレームと基礎しか残っていないが、なかなか印象的だ。

写真
砂岩とその上に積まれたレンガが印象的だ 中央祠堂は白色砂岩で造られている
シヴァ神殿の象徴のリンガを置くヨニ 南西から見た中央祠堂
何かのレリーフが残る石 中央祠堂の白色砂岩の石組みは見事だ
遺跡の奥に放置された石 道路から見た遺跡とレンタカー
遺跡を南側から眺める






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡