イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
クーノイバーンヤンクー  Ku Noi Ban Yang Ku




ラテライトで造られた基壇はしっかりと残っていた





遺跡名
クーノイバーンヤンクー  Ku Noi Ban Yang Ku
場所 ロイエット
Roi-Et

Tambon Ma-ue,Thawat Buri District, ロイエット
位置情報 16.076879, 103.731505
創建年代 11〜12世紀
見学日 2017年11月
配置図



コメント

●概要…遺跡の入り口に説明板がある。摩耗して判別しづらいが「Ku Noi Ban Yang Ku 」と辛うじて読める。

遺跡の入り口の右側には池があった。多分、遺跡のバライと思われる。

ラテライトで造られた基壇はしっかりと残っていた。 基壇の上には3基の祠堂の基礎が残されている。

11〜12世紀に建てられた、パブーオン〜アンコールワット様式の神殿の跡だ。

●行き方…Ku Noi Ban Yang Ku は、プランクーのある寺院の入り口の道路を挟んで反対側にある。

●一口メモ…この遺跡の基壇は13年前にプランクーを探し回った時に知っていた。遠くから写真を撮っただけだったが、今回改めて訪れて見た。ヨニがぽっんと雑草の中に残されていた、寂しい遺跡だ。

写真
摩耗した説明板 遺跡のバライと思われる
ラテライトの基壇 ヨニがぽっんと置かれていた
基壇の上から東側を望む






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡