イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
プランクー Prang Ku




寺院の100メートル東に遺跡はあった





遺跡名
Prang Ku
プランクー Prang Ku
場所 ナコンラチャシーマー
Nakhon Ratchasima

Non Samran Kaeng Sanam Nang District, ナコーンラーチャシーマ
位置情報 15.790100, 102.305696
創建年代
見学日 2017年11月
配置図



コメント

●概要… 円形の基壇の上に、ラテライト造りの一基のシヴァ神を祀る祠堂が建っている。

祠堂は北側を向いており、このような形式はクメール遺跡として珍しいと感じた。

建物の東側の壁は、創建当時のオリジナルなものと思われる。また、西側には砂岩のフレームらしき柱が2本立っている。こちらが、本来の入り口なのか?

この遺跡の詳細は分からず。

●行き方…チャイナプームから202号線を30キロほどの地点を左折して、田舎道を8キロほど走った寺院(タイ語のため寺院名は分からず)の中にある。

●一口メモ…タイ語で「Prang」は、クメール様式の塔を意味し、「Ku」は、内部に出入りの出来る空洞のある小さな塔を意味する。

その為、「Prang Ku」という遺跡名は多くある。

写真
ラテライト造りの一基の祠堂
祠堂の内部には仏像が安置されていた 仏像の周辺に遺跡の遺物はない
オリジナルの壁か? 西側には砂岩のフレームらしき柱が2本立っていた
南西から祠堂を望む ヨニを発見、シヴァ神の神殿だ
円形の基壇は珍しい この寺院の門を入った






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡